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赤ちゃん・子供の名付け 男の子編【プロの命名士が解説する男児用姓名判断】

姓名判断

赤ちゃん・子供の名付け 男の子編【プロの命名士が解説する男児用姓名判断】

という事で男の子を出産予定のお父さん・お母さんに是非読んで頂きたい記事です。
最近では医学の進歩により、エコー検査などで随分と早めに生まれてくる赤ちゃんが男の子なのか女の子なのかわかるようになりました。もちろんどちらの性別が欲しいのかは家族によって違うと思いますが、名前という観点においてだけで言わせてもらいますと男の子の名付けの方がそうですね、10倍は楽です。

楽というと怒られてしまうかもしれませんが、女の子より気を付ける点が少なくなると言った方が適切かもしれませんね。
なぜ女の子の名付けの方が難しいのかは、

を読んで頂けたらと思います。

頑張れば自分でも名付けはできる!

私は名付けは非常に重要であると書きました。もちろん一生を左右する名前ですから、子供の未来を考えてきっちりとして名前を付けてもらいたいのですが、もし両親できちんとした名前を診れるのであれば、我々のような命名士にお金を払う必要はありません。
というわけで私は、このホームページにないに余すところなく、解説していくので、ちゃんと色々な事を守って適正な名前を付けれるというのであれば、私たち命名士に依頼する事なく名前を付けてあげてください。
もちろん私のサイトやアプリなどで、苗字と名前を入力すれば、計算等は簡単に出るようにもなっていますので、昔のように漢和辞典を見る事なく、大いに利用して頂ければ、作った私も幸いです。
では解説していきたいと思います。

男の子はずっと一生そのフルネームである

何を当たり前の事を。と思うかもしれませんが、ここが大事です。女の子が生まれた場合は、いずれ成人し結婚した後に苗字が変わる事も想定して名付けをしないといけません。ここがまず一つ、先ほど書いた女の子よりも男の子の方が命名するのに楽といった一つのポイントになります。
基本的な考え方として私のサイトでは5格(天格・人格・地格・外格・総格)2運(仕事運・家庭運)を出しています。まぁ2運はほぼほぼ重要ではないので、5格の部分、天格が変わらないのでそれ以外の4格をどうするか考える訳です。

まずは4格を考えてみましょう

もちろんこの4格にも優先度があるのですが。この4格の内、4格全てを男の子は一生付き合っていく訳ですから、出生時にさえバッチリ付けておくと後々の人生で画数においての心配はありません。だからこそ、きちんと付けてあがないといけないのですが・・・。
しかし女の子の場合は、相手の苗字の画数がまったく同じ男性と結婚しないと、一生残るのは4格の内、地格だけになってしまいます。
という点で、男の子は生涯フルネームが変わる事がないという点で、苗字が変わった事を想定しなくても良いと考えられます。
(※両親の離婚などで母の姓なる場合でも、結婚と違って予測は立てやすい。)

自分の付けたい漢字から決めるor読みから決めるor画数から決める

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フルネームの件が理解できたら、名前を決めていくわけなんですが、代表的な方法は

  • ①自分の付けたい漢字から決める
  • ②読みから決める
  • ③画数から決める

どこから決めるかはあなた次第なのですが、一つずつ順を追って説明していきましょう。

①自分の付けたい漢字から決める

まず付けたい漢字がある場合は、それを入れて、苗字と合わせてフルネームで診断してみてください。一文字入れたい文字がある場合はその一文字を入れて名前を合計2文字にするのか3文字にするのか、そこから画数をみていけばいいと思います。
2文字の場合はその文字を上に使うのか、下に使うのか、もう一つの文字をいれて、読み方や画数で判断してみるのがいいでしょう。
ここでの注意点ですが、まずその漢字が使用していい文字かどうかの確認です。
使用していいか、という回しにも何個かありまして、まず日本の戸籍に使用できない文字である場合。これは画数や名前の響きが良くても使用する事が物理的に出来ないので当然却下となります。
次に姓名判断的に使用しない方がいいと言われている漢字です。これは数少ないのですが、成り立ちが悪かったり、付けると病気になったりと、あくまで統計学のデータではありますが、無理に付けない方がいいでしょう。
今の現代ではまだ科学的に解明されていないだけで、なんらかの理由があるから、長き歴史において避けられてきてるわけですので、わざわざ危険を冒して使用する真似はやめましょう。
またどの流派でも絶対に使用してはダメと言われているのが、親や兄弟の漢字を一文字もらう。です。これだけは昔から確実にどの流派であっても一番当然の常識として使ってはいけないとされています。し、私の20年以上のデータにおいても、絶対に避けてください。と言います。

あとは漢字にこだわりすぎて、画数などが適当になってしまう。これもダメです。「大大吉」「大吉」になってないのはまだいいですが、大事な総格とかが「大凶」になる事だけは避けた方がいいでしょう。

②読みから決める

これは音から決めるというやり方ですので、比較的につけやすい方法ではあると思います。
まず「たろう」とか「ひろし」などという音を最初に決めておいて、そこから画数をみて漢字を探すというものですね。これは音の候補の漢字をピックアップして良い画数のを選択していくという方法ですね。
こちらも①と同じ通り、使用してはいけない漢字を避けた上でのチョイスとなります。

③画数から決める

これは出来る人がやると一番スムーズに良い名前が付けられます。苗字から計算して、下の合計が〇〇格なら、総格が大大吉になる、かつ、名前の二文字の上の方を〇〇画にするとさらには人格が「大大吉」になるといった方法ですね。ちょっと知ってないと難しいかもしれませんが、一番バッチリした名前が付けられると思います。
これの注意点としては苗字の時点があまりに画数が多過ぎる場合は、中々いいのが付けられないという難点がありますが、通常よくある苗字の画数が10画前後ならばこの付け方で付けるのが一番ベターかなと思います。

決めたらフルネームで清書して眺めてみる

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これでいい!と決まったら、縦書きで苗字と名前を一緒に書いて眺めてみましょう。
やはりフルネームでの形(フォルム)も重要ですので、それを幾度も幾度も見てください。
その上で音読したり、学校などで変なあだ名をつけられないかと様々な想定をしてみて、子供の喜ぶ顔が見えたらそれに決めるのが良いでしょう。

時間をかけて決めよう

あなたの決めた名前をその子は一生背負って生きていきます。
悩み過ぎるほど悩むくらいに熟考して、良い名前をつけてあげてください。
私のアドバイスや、サイト・アプリなどが少しでも役立てるように願っています。