お笑い芸人として有名で、映画監督・作家としても活躍している松本人志さん。
お笑い芸人業界の中では大御所に位置する人物ですが、姓名判断的には大事な四格に凶が一つ、大凶が一つとあまり良くはないようです。
しかし、そもそも名前と姓名判断の相関性はよくあって7~8%です。まったく人生と名前が関係がない人間という方も沢山おられますので、名前だけで人生が決まるわけではないということを前提に置いてください。
地格である名前の「人志」の部分は、「人」が2画、「志」が7画で9画となり、大凶となります。
「どんなことをしようとも必ず大きな失敗や災いを招き、最悪の結果をもたらします」とありますが、1988年に東京に進出してから順調に人気も高まり、「ごっつええ感じ」や「人志松本のすべらない話」などなどたくさんの超人気番組を手掛け、業界でも屈指の大御所芸人となりました。
これは姓名判断の吉凶が必ずしも正しいというわけではなく、ご本人の素晴らしい実力・センスによるものになります。
また、苗字である「松本」は天格にあたるのですが、こちらは「松」が8画、「本」が5画で13画となり、大吉とあります。
ですが、天格は姓名判断上、全く相関性がありません。
ちなみに仕事運・家庭運も同様に相関性は全くなく、コンテンツ上、面白みを出すために加えているだけですので、気にしなくて大丈夫です。
「松本」という苗字は全国におよそ61万人もおり、苗字ランキングでも15位と上位に位置します。
もし、天格に相関性があったとして、「松本」という苗字が最大吉数の大大吉だったとしたら61万人もの人が素晴らしい人生を送れるということになってしまいます。
前述したように相関性は7~8%と低く、苗字ですので、気になる方が多いようで、良く質問を受けることが多いため、加えているだけですので、全く気になる必要は御座いません。
フルネームの総格では、「松」が8画、「本」が5画、「人」が2画、「志」が7画で22画の凶となりました。
「うまい話ばかりに目がいってしまい、自分自身の居場所を無くしてしまいそう。そしてそれにともなって財産も失います。」とありますが、松本さんの成功ぶりを見れば、最大吉数の大大吉では収まらないほどの大成功を収めているでしょう。
今現在、女性問題で芸能活動を休止してしまい、今後復帰するのか、このまま引退してしまうのかなど全く分からない状態ではありますが、まさに姓名判断で人生が決まる訳ではないのいい例ではないでしょうか