先日、小松菜奈さんとの第一子誕生を報告され、世間を賑わせた菅田将暉さん。

　菅田将暉さんを姓名判断で見ますと、外格と地格が大大吉の最大吉数、人格と総格も大吉という素晴らしい結果となっておりました。「菅田将暉」というお名前は芸名ですが、本名の「菅生大将（すごうたいしょう）」も大吉と吉の画数で構成されており、大変良い名付けをされているのが伺えます。

　まず姓名判断では、仕事運・家庭運・天格は相関性が無く、コンテンツ上面白みが出るため、付け加えているだけですので、気にする必要はありません。

　姓名判断において、最も重要なのは、地格・人格・外格・総格の四格に凶・大凶を付けないことが大切ですので、こちらを重要視して頂ければと思います。

　菅田将暉さんのデビューのきっかけはジュノン・スーパーボーイ・コンテストでその際は本名で出場されていましたが、芸名候補として10個ほどの名前が準備されていて、そのなかでも「菅田将暉」という名前が輝いて見えた、と直感で選ばれたそうです。

　「暉（キ）」は「ひかる、かがやく」という意味を持つ漢字でその名の通りのご活躍を続けておられます。

　仮面ライダーシリーズなどご自身のアイドル路線という方向性に悩まれていた菅田将暉さんは事務所の反対を押し切ってR15指定映画「共喰い」のオーディションを受け、粗暴な性癖を持つ父親を忌み嫌いながらも同じ血が流れている宿命に苦しむ主人公役を演じ、2013年に第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、2014年には映画「そこのみにて光輝く」で服役経験がある日雇い労働者役を演じ、汚い歯と雑な服装、人目を気にしない性格など、その出立ちでどんな生活をしているかが一目で分かるという菅田将暉さんの細かい役作りとアイドル系から一変した雰囲気が話題となり、この作品で日本映画批評家大賞助演男優賞に輝きました。

　両作とも閉鎖的な世界で生きる若者たちの苦悩や心情の機微を見事に表現され、菅田将暉さんの俳優としての才能は「商業性、芸術性の境界、枠組みを軽々と突破していく、稀有な俳優」と評されています。

　2017年には「見たこともない景色」で歌手としてもデビューされ、「さよならエレジー」「まちがいさがし」

「虹」など数々のヒットソングをリリースし歌手としても大成功されています。　

　菅田将暉さんにとって歌手活動は、俳優業として毎日役作りに没頭することで自身のアイデンティティが揺らいでしまうので、自分軸を取り戻す役割を担っているそうです。

　俳優業と音楽活動、そして父親としての役割も増えた菅田将暉さんの今後のご活躍が益々期待されます。