シンガーとして有名な長渕剛さんですが、姓名判断的に言いますとそこまで良い名前ではないと言わざるを得ませんが、そもそも、名前と姓名判断の相関性はよくあって7～8％です。まったく人生と名前が関係がない人間という方も沢山おられます。

長渕さんは「剛」の部分は10画の大凶になっていますが、一切そこは姓名判断の吉凶とは無関係の素晴らしい実力をお持ちでございます。きちんとした実力がなければ、歌手として成功するのは不可能でしょうし、今現在、若林志穂さんの告発で言われておりますが、その真偽はともかく、彼の作曲した歌は確かなものでしょうし、音楽的な評価が下がる事は決してありません。

剛という漢字を使用した名前はそんなに珍しいものではなく、むしろポピュラーなネーミングではございますが、こちらは芸名ではなく、本名です。しかし長渕剛さんは「ながぶち ごう」で一時期活動していた時期があります。こちらは命名士から判断させて頂きますと、「ごう」よりもやはり「つよし」読みの方が語呂的にも、また長渕さんの人間的な印象にもふさわしい読み方だと思いますので「ながぶちつよし」名義でよかったでしょう。

人生にたらればというものはありませんから、どうなったかはわからないですが「ながぶちごう」では売れていなかったかもしれませんので、そこを正解の方を選択したのも長渕さんのセンスがあるといえますね。

苗字は長8画＋渕11画の19画の大凶ではありますが、こちらは天格ですからまったく関係はありません。たとえ、ここが大吉であったとしても人生には無関係ですが、そもそもが芸能界では長渕でそこまでの有名人が長渕剛さん以外におられないですから、長渕さんの活躍は凄いものです。日本人の苗字としましてはそこまで変わっている苗字ではないですから、本来はもっと多くの長渕姓の有名人が出てきてもおかしくはないんですが、やっぱり長渕といえば、みんな剛さんとなりますから、まさに１強といえるでしょう。

フルネームは長8画＋渕11画+剛10画の29画大吉ですが、長渕さんの成功を考えますと、大吉にとどまらないレベルでしょう。大大大大吉くらいあってもおかしくないですよね。

2025年には引退ライブを控えているという事です。しかし長渕剛さんはミュージシャンですから、たとえ彼が引退したとしても、彼が作り出した数々の名曲は、今後ずっと日本に残り続けていきます。信者ともいえるファンが多い長渕さんですし、今後も彼をリスペクトしているシンガーやミュージシャンも次々と生まれる事でしょう。

姓名判断的にいいわけではない、しかし、自分の才能と努力をふんだんにいかしてまったくそういったものを気にせずに歩んできたエネルギーには屈服するしかありません。