先日、元乃木坂46の西野七瀬さんと俳優の山田裕貴さんがご結婚されたニュースが今なお話題を呼んでいます。

　山田裕貴さんは愛知県名古屋市出身で、お父様は中日ドラゴンズや広島東洋カープにて内野手として活躍された元プロ野球選手の山田和利さんで、お父様の影響で山田裕貴さんも小中学時代は野球をされていました。しかし、お父様を超える野球選手にはなることはできないと野球を断念され、野球を辞めた後に現在モデル事務所に所属されている妹の麻生さんから俳優事務所のオーディションを勧められ、山田裕貴さんの俳優人生がスタートします。

　山田裕貴さんを姓名判断で見ますと、人格が吉、総格が大吉、外格・地格が大大吉と大変素晴らしい結果となり、大変良い名付けをされておられます。

　まず姓名判断では、仕事運・家庭運・天格は相関性が無く、コンテンツ上面白みが出るため、付け加えているだけですので、気にする必要はありません。

　姓名判断において、最も重要なのは、地格・人格・外格・総格の四格に凶・大凶を付けないことが大切ですので、こちらを重要視して頂ければと思います。

　山田裕貴さんは2011年に特撮テレビドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」のジョーギブケン/ゴーカイブルー役で俳優デビューされ、山田裕貴さんを起用した理由として、端正な顔立ちがストイックで寡黙なキャラクターに似合っていることや、山田裕貴さんの瞳が魅力的だったなどが挙げられます。

　「ゴーカイジャー」初期では演技が思うようにできず悩み無力感を感じることもありましたが、ファンの子供さんから「将来ゴーカイブルーになりたいとの」お手紙をもらったことで、ご自身の俳優としての意味を見出すことができたと述懐されています。

　今や山田裕貴さんは「カメレオン俳優」と称されるほど多彩な表情と高い演技力でドラマや映画などでも八面六臂の活躍をされています。

　山田裕貴さんのキャリアで特筆すべき点は漫画実写化のキャラクターで高い人気を得ていることが挙げられます。漫画の実写化となると原作ファンの方々の厳しい評価が飛び交いがちですが、「東京リベンジャーズ」のドラケンこと龍宮寺堅役がハマり役だったそうで、多くの称賛の声が聞かれました。ドラケン役を演じたことで山田裕貴さんのSNSのフォロワー数が2倍になったそうでいかに高い人気を誇ったかがうかがえます。

　演じたキャラクターが大人気になってもそのイメージに囚われないように、今なおストイックに俳優業に邁進されている山田裕貴さんは、ご結婚という新たな境地で俳優としてもより成長されるのではないでしょうか。