村杉 蝉之介さんの診断結果 - 姓名判断 彩

村杉蝉之介 さんの名前を彩聖健人先生の弟子・田口鶴馬が詳しく解説します!!
今話題の「村杉蝉之介」さんの姓名判断は??

 「池袋ウエストゲートパーク」「あまちゃん」、最近では大河ドラマ「どうする家康」にも出演されていた俳優の村杉蝉之介さんが規制薬物を譲り受けた麻薬特例法違反の疑いなどで逮捕され、起訴後、懲役10カ月執行猶予3年の判決が言い渡されました。

 芸名である村杉蝉之介さんを姓名判断で見ますと、人格・地格・外格が凶、総格が大凶であり、大変残念な結果となっておりました。参考までに本名の「村杉友一」さんで見ますと、人格・地格が大吉、外格が吉、総格が大凶であり、本名の方が良い画数でありました。

 まず姓名判断では、仕事運・家庭運・天格は相関性が無く、コンテンツ上面白みが出るため、付け加えているだけですので、気にする必要はありません。

 姓名判断において、最も重要なのは、地格・人格・外格・総格の四格に凶・大凶を付けないことが大切ですので、こちらを重要視して頂ければと思います。

 「蝉」は2024年現在では常用漢字・人名漢字ではないので芸名やペンネームなど以外では名前には使うことができない漢字ですが、「蝉之介」という芸名は個性的で目に留まりやすく感じます。

 村杉蝉之介さんは映画学校の日活芸術学院で大道具や美術裏方を学ぶも一般企業への就職を経て、27歳のときに宮藤官九郎さんの芝居に憧れ、大人計画のオーディションに合格し、役者としてのキャリアをスタートさせます。

 阿部サダヲさん、宮藤官九郎さんとともにコントユニット「グループ魂」を結成し、2005年には紅白歌合戦にも出場されました。

 オタクやストーカーなどといった怪しい雰囲気を纏う役が多い村杉蝉之介さんですが、2013年の飼い猫との暮らしについてのインタビュー記事で、ご自身の暗く内向的な性格や寂しさを感じた際の心のあり方などについても言及されていました。

 今回の薬物使用の動機について、村杉蝉之介さんはお酒が飲めず、対人関係が苦手で仕事などで人と話すとなると普段は出ない汗が出てしまうが薬物の力を借りると高揚感を得ることができ、ストレス解消になったと供述されています。

 10年前のインタビューでは心の隙間や寂しさが猫との暮らしで埋められ、穏やかなひとときを過ごしておられたのにとても残念です。

 「蝉」は高い木の上で樹液だけを吸って生き、歌い暮らす姿から、隠者のように俗世を捨てた理想の人格の象徴しているそうです。

 所属事務所のサポートも今後あるそうで、適切な治療で薬物依存から更生し、新たな人生を歩まれることを願っております。

 

 

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