韓国での開幕戦でほろ苦いデビューとなった山本由伸さんを姓名判断で見ますと、外格・人格・地格・総格が全て大凶という大変残念な結果となっておりました。
「由伸」さんというお名前と誕生年(1998年)から読売ジャイアンツで活躍していた高橋由伸選手から命名されたとの説もありますが、実際は、山本由伸さんのお祖母様が、お父様から「由」、お母様から「伸」の字を取って命名されたそうです。
まず姓名判断では、仕事運・家庭運・天格は相関性が無く、コンテンツ上面白みが出るため、付け加えているだけですので、気にする必要はありません。
姓名判断において、最も重要なのは、地格・人格・外格・総格の四格に凶・大凶を付けないことが大切で
すので、こちらを重要視して頂ければと思います。
山本由伸さんは最速159キロを記録するストレートだけではなく、フォーク、カーブ、カットボール、シュート、スライダーなど精度の高い多彩な変化球を操り、日本プロ野球史上初の2年連続の最優秀防御率、最高勝率、最多勝利、最多奪三振、最多完封の五冠を達成し、沢村栄治賞を受賞するなど日本球界で文句のつけようのない最高投手と誉高い選手です。
山本由伸さんのピッチングフォームは「アーム投げ」に分類され、アーム投げとは肘を使わずに伸ばしたままのフォームを指し、腕を一本の棒のように伸ばしたままなげるふぉーむです。野球界ではアーム投げは肩や肘への負担が大きいため一般的には良くないとされています。
しかし、高卒でプロ入りした山本由伸さんは1シーズンを終えて2シーズンを向かうにあたり、自身にはアーム投げが合っているのと確信を得て、冷静に分析した結果、ノーマルな投法からアーム投げに変更しました。
春のキャンプで山本由伸さんのアーム投げを見たオリックス首脳陣はフォームをノーマルに戻すよう指導しましたが、本来なら高卒2年目のルーキーなら首脳陣の意見に従いがちですが、自身の確信を得たフォームを貫くとの信念を首脳陣に説明してやり抜いた結果、山本由伸さんの大活躍が始まります。
メジャー史上投手最高額となる『12年450億円』の契約を結んだにも関わらず、山本由伸さんの謙虚な姿勢も評判となっています。
オリックス時代より持ち前の明るい性格でチームを牽引し、後輩投手の宮城大弥さんからも誰にでも優しく後輩にも低姿勢なことから人間性も尊敬されています。
豊かなコミュニケーション能力と信念を貫く強い精神力でメジャーリーグでも確約されることを願っております。