鳥山 明さんの診断結果 - 姓名判断 彩

鳥山明 さんの名前を彩聖健人先生の弟子・田口鶴馬が詳しく解説します!!
今話題の「鳥山明」さんの姓名判断は??

 先日、漫画家の鳥山明さんが急逝されました。漫画の神様との突然のお別れに世界中が悲しみに包まれています。

 鳥山明さんはペンネームではなく本名で活躍されていて、ご自分が漫画家として売れるとは思わなかったとの驚きの理由でした。

 鳥山明さんを姓名判断で見ますと、外格が大凶、総格が凶とあり、あまり良い結果ではありませんでした。

 まず姓名判断では、仕事運・家庭運・天格は相関性が無く、コンテンツ上面白みが出るため、付け加えているだけですので、気にする必要はありません。

 姓名判断において、最も重要なのは、地格・人格・外格・総格の四格に凶・大凶を付けないことが大切ですので、こちらを重要視して頂ければと思います。

 鳥山明さんは愛知県のご出身で生家は裕福とは言えずご両親とものんびりした性格で食べ物を買うお金が無い代わりに2人でワルツを踊るような方々でした。そんななか、鳥山明さんはお腹を空かせながらも絵を描くことが唯一の楽しみとしていて、欲しいものを手に入れるまで、または興味がなくなるまで描き続ける癖があり、その癖は漫画家になった後も続いていたそうです。

 絵を描くことが好きで得意でもあった鳥山明さんは工業高校のデザイン科に進学され、卒業後は広告関係のデザイン会社にデザイナーとして就職されます。

 しかし、平然と遅刻を繰りという会社員としての仕事内容に馴染めなかった鳥山明さんは2年半ほどで退職しますが、この就職期間も社会を学ぶ機会になり無駄ではなかったと語られています。

 漫画家としてデビューのきっかけは漫画の新人賞のを目的としたもので、23歳から漫画を描き始めるなど遅咲きデビューですが、鳥山明さんの漫画家としての活躍が「鳥山明以前、以後」に分類されると言われるほど漫画界を大きく変えていくことになります。

 鳥山明さんの偉業は枚挙にいとまがありませんが、伝説的なエピソードとして、「天才的な画力」が挙げられます。

 鳥山明さんの画力に対する評価は、後輩であってもその嫉妬を作品への原動力にしていた手塚治虫さんも「上手すぎる。僕の後継者は鳥山君だ」とあっさり負けを認めるほどで、尾田栄一郎さん、荒木飛呂彦さんという世界的な漫画家も激賞されています。

 鳥山明さんの画力の高さには「リアルとデフォルメ」のバランスの良さが挙げられ、歯並びや関節のリアルさがあってもスライムといったデフォルメデザインも素晴らしいのはデザイナーとしての経験も活かされていると評価されています。

 世界中のファンの方々が、鳥山明さんの訃報を聞き天国は鳥山明さんが描いたような楽しい世界であるように神龍にお願いしていることでしょう。それほど世界中の人々を漫画を通して幸せにした方でした。

 鳥山明さんのご冥福をお祈りいたします。

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