先日、11年間MCを務められた『奇跡体験!アンビリバボー』を涙ながらに卒業された剛力彩芽さん。
「剛力」という大変インパクトの強い苗字で、デビュー時には驚かれた方も多いのではないでしょうか。
剛力姓は全国に12世帯という大変珍しい苗字で、研究家の方曰く静岡県三島市にルーツを持ち、「強力」という山小屋などに荷揚げをする職業から由来するそうです。まさに力持ち!という苗字ですね。
そんな剛力彩芽さんを姓名判断で見ると、総格は大大吉と最大吉数ですが、地格が大凶となっています。
剛力という苗字が強すぎるので、名は柔らかい印象にしたいというお母様の想いが込められていたのですが残念です。
まず姓名判断では、仕事運・家庭運・天格は相関性が無く、コンテンツ上面白みが出るため、付け加えているだけですので、気にする必要はありません。
姓名判断において、最も重要なのは、地格・人格・外格・総格の四格に凶・大凶を付けないことが大切ですので、こちらを重要視して頂ければと思います。
剛力彩芽さんは幼い頃から目立つのが大好きで、ご家族からも可愛いと言われて育つなかでモデルの夢を抱き、小学4年生時に芸能事務所に所属します。
2002年にオスカープロモーション主催の「全日本国民的美少女コンテスト」に参加し、2次審査で落選しましたが、会場でオスカーのスタッフにスカウトされました。
その後はファッション誌「Seventeen」の専属モデルとして活動し、2011年のフジ月9ドラマ出演を機にロングヘアーからショートカットにイメージチェンジされました。
ショートカットで屈託のない笑顔と、爽やかで明るいキャラクターが人気となり、ドラマやCMで引っ張りだことなった剛力彩芽さん。忽那汐里さん、武井咲さん、とともに「オスカー3人娘」としてオスカーの看板タレントにまで登りつめました。
元々オスカーのエースであった上戸彩さんが結婚を機に最前線から離れた結果、武井咲さんとともに剛力彩芽さんのプロモーションの勢いは増し、剛力彩芽さんも武井咲さんと共に「ゴリ押しが酷い」という理不尽な評価もされ、ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帳」の主役に抜擢された際も、原作ファンからは原作イメージと乖離しているとのクレームを受けるなど、有名になればなるほどの苦労があったようです。
2018年には実業家の前澤友作さんとの交際が話題となり、2人仲良く世界中を旅する姿も目撃されましたが、その後破局、2020年には個人事務所で再出発をされました。
20代は色々あった…と回顧されていましたが、剛力彩芽さんの性格は「スーパーポジティブ」。
これからも力強く芸能界でキャリアを積まれていかれることを期待しております。