ちなみに補足ですが、姓名判断では仕事運・家庭運・天格は相関性が無く、コンテンツ上面白みが出るため、付け加えているだけですので、気にする必要はありません。

なお、ムロツヨシさんの本名は非公開のようでして、「ムロツヨシ」の「ムロ」が苗字にあたるのかは定かではありませんが、「ムロ」が苗字「ツヨシ」が名前という前提でお話致しますね。

ムロツヨシさんの姓名判断は大事な四格のうち総格に凶、地格に大凶がついてしまっていますので、あまり良くない結果とは言えませんが、一切そこは姓名判断の吉凶とは関係なく、素晴らしい活躍をされていますね。

ムロツヨシさんは大学入学後、「夢を持つ側の人間になりたい」と同級生を見て思い、深津絵里さんのファンで出演する舞台を見に行き、段田安則さんが涙を流す芝居を見て感銘を受けたのがきっかけで俳優を志したようです。それから大学を3週間で中退し、俳優養成所にすぐ入所したようで、アルバイトをしながら劇団の舞台に出るという生活を続け、1999年からは単独で活動を開始し、下積み時代がしばらく続いたようです。それから2001年には自身が発起人として、演劇ユニットを結成するも「アツすぎてついていけない」という理由でクーデターが起こり、発起人のムロツヨシがクビになりました。2005年の映画「サマータイムマシン・ブルース」に出演したことから徐々にほかの作品にも出演する回数が増えたようで2014年には、日経トレンディの「今年のヒット人」に選ばれるほどの活躍をされています。

最近では、「だれかｔｏなかい」に出演し、1955年に東京理科大学を中退し、前述したように長い下積み生活を送ったことが取り上げられ、2018年の42歳になってからエランドール新人賞を受賞と遅咲きの俳優人生が話題となっております。ネットでは「意外！」や「バリバリの理系だったんだ」との驚きのコメントが上がっているようです。

姓名判断の結果的には、良いとは言えない結果でしたが、遅咲きだったものの俳優として大成功をおさめられたムロツヨシさん。冒頭でもお伝えしたように姓名判断で人生が決まるものではないのいい例ではないでしょうか。