ちなみに補足ですが、姓名判断では、仕事運・家庭運は聞かれる方が多く、コンテンツ上、面白みが出るため、付け加えているだけですので、気にする必要はありません。天格も気にする必要はないのですが、苗字ということもあり、質問される方も多く、気になる方も多いかと思いますので、付け加えておりますが、相関性はありません。姓名判断において、最も重要なのは、地格・人格・外格・総格の四格に凶・大凶を付けないことが大切ですので、こちらを重要視して頂ければと思います。

山田邦子さんは、人格・地格に大凶がついており、大事な四格に大凶が2つととても良いとは言えませんが、一切そこは姓名判断の吉凶とは関係なく、素晴らしい実力をお持ちのようですね。

学生時代は在校生のものねを披露したりして、校内にファンクラブが出来、生徒にストーカー行為をされるほどの人気者でした。大学生時代には、落語家を目指したものの自身が落語家には向いていないと悟ったようで、漫談の方にシフトし、どんどん才能を発揮していきました。同時代を生きた方ならご存知の方も多いであろう「テレビジョッキー」や「クイズ・ドレミファドン！」などの素人参加番組に出演し、5週連続で勝ち抜くなどして、名を馳せました。1981年には山田さんがギャグに使っていた「ぶりっ子」という言葉が流行語として選ばれるなどその凄まじい活躍ぶりは、一時期多忙に多忙を極め、疲労とストレスで心身のバランスを崩すほどだったようです。また、芸能界・放送業界の中では女性で唯一天下を取った女性お笑いタレントと評される場面もあるそうです。

ちなみに「山田邦子」というのは芸名で、本名は「後藤邦子」だそうですが、こちらの姓名判断では、人格が吉になり、外格が大凶になるとそこまで変わりはなさそうに見えますね。

しかし、冒頭でもお伝えしたように名前で人生のすべてが決まるわけではございません。もし、本名の方で活動していた場合、現在のような活躍はない可能性もありますし、もっと悪いことが起こっている可能性もあります。すべては自身が人生で何をするか、どれほど努力を行えるかが一番重要になってくると思います。