佐藤 二朗さんの診断結果 - 姓名判断 彩

佐藤二朗 さんの名前を彩聖健人先生の弟子・田口鶴馬が詳しく解説します!!
今話題の「佐藤二朗」さんの姓名判断は??
映画監督、脚本家、俳優として活躍する佐藤二朗さんですが、姓名判断的にはあまり良くない結果となっておりますね。

独特な演技が特徴的で数多くの映画やドラマ、バラエティー番組にも出演し、活躍している佐藤さんは、就職活動の際に休日に芝居をしたいと考え、就職活動をスタートしたとのこと。

テレビ関係の仕事では、制作希望者が多いにも関わらず、営業職を希望したことを面接で問われ、正直に「役者志望で週末は芝居関係の活動をしたい」と答えたところ25件連続で不採用とされたようです。

大学を卒業したあと、リクルート社に入社するも初日で違和感を覚え、退職し、帰郷したとのこと。

その後、俳優養成所に1年在籍するも入団試験には不合格となり、別の劇団でも不合格となり「俳優は向いていないんだ」と感じたため、小規模な広告代理店に再就職したとのことです。

しかし、そこでは営業成績トップの成績を残すも、またしても俳優をやりたい意欲が捨てきれなくなり、知り合いに声を「ちからわざ」という演劇ユニットを旗揚げし、会社勤めを続けながら俳優活動を再開。

30代の頃にブラックジャックⅡに医者役として起用され、ワンシーンのみだったもののそれを見ていた現事務所の社長さんに声を掛けられ、独特な演技が話題になり、一気にお仕事が増えたようです。

一度は諦めたものの、七転び八起きのような一度転んでもあきらめずにひたむきに努力を続けて遅咲きではあるものの、30代に転機が訪れ、念願の俳優として成功されている人生は素晴らしいですね。

姓名判断的には、大事な四格のうち、人格・地格に大凶とあまり良くはありませんが、総格の「何事にも自分で立ち向かう力強い人間」という点に非常に当てはまっている人生といえるでしょう。

そんな佐藤さんですが、つい最近、Twitterにて自身が「強迫性障害」であることを投稿され、話題となっています。

小学生の頃に発症したようで、辛い思いをたくさんされてきたようですが、書けば少しは楽になるかと思い、投稿したと明かされましたが、前述の七転び八起きのような諦めない姿勢からは思いもしなかった病ですね。

本当に力強い人間でなければ、この行動力と諦めない強い心は持てないでしょう。

強迫性障害を発症したということは、地格の「何にも助けられない」人格の「すべてが裏目にでてしまう」というのも間違っていないのかもしれませんが、それを凌駕する力強さというのは非常に素晴らしいものですね。

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